大田市議会 2010-09-06 平成22年第 4回定例会(第1日 9月 6日)
大きく2点ございまして、1点目、家庭用発電設備等として固体酸化物型燃料電池、これは発電装置として商品化されたようでございまして、この商品化が進展したことに踏まえ、この設備を火気設備として規制すること。 2点目は、共同住宅の一部を利用した小規模なグループホーム等の福祉施設の増加を踏まえ、消防用設備等の設置基準を整備することでございます。
大きく2点ございまして、1点目、家庭用発電設備等として固体酸化物型燃料電池、これは発電装置として商品化されたようでございまして、この商品化が進展したことに踏まえ、この設備を火気設備として規制すること。 2点目は、共同住宅の一部を利用した小規模なグループホーム等の福祉施設の増加を踏まえ、消防用設備等の設置基準を整備することでございます。
これについて、従来、これまで実用化されている三つの形式の燃料電池が規定されていましたが、これに加え、実用化及び商品化について一定の進捗が見られる固体酸化物型を位置付けました。そしてその後段、これは説明資料概要の2になりますが、この固体酸化物型燃料電池による発電設備の位置、構造及び管理の基準を定めるものでございます。
このたびの条例改正は、これまであった実用化されています3つの燃料電池の形式に新たに固体酸化物型を加える総務省令が改正されたことに伴い改正するものであります。 また、29条の5の各号につきましては、平成17年総務省令第40号の第3条第1項の一部が2項に設けられ、以下の項にずれが生じたため改正するものであります。 附則として、この条例は平成22年12月1日から施行するものであります。